依頼者インタビュー(3/6)
作業療法士の方も「この弁護士、検査にすごく詳しいですね」と言っていました
–後遺障害の申請では、現在の症状を調べるために色々と検査を受けて頂いて、面倒くさい検査もあったと思います。
先生がメールで検査内容などを指示して下さって、それを病院に持っていて『このようにして下さい』と見せるだけにしてくれて・・・。
病院の人から何も聞かれることもなかったので、本当にこと細かに指示していただけて、助かりました。
作業療法士の方も「この弁護士、検査にすごく詳しいですね」と言っていました。
でも、本当は検査が億劫でした。
検査して、何もないと言われたらどうしようと。
家族にも相談して、先生から『検査するかどうかもゆっくり考えていいですよ』と言われて、こちら側の心境を理解しながら急かさないように言って下さったので・・・。
もし、もっと強い言い方をされていたら、検査を受けていないかもしれません・・・
作業療法士の先生の人柄もよく、そのお陰でリハビリに行き、自分が気づかない症状もあり・・・。
結果的には先生に勧めてもらえてよかったと思います。
私の話をよく聞いて下さっていたからこそ、検査を勧めてくれたんだなと思い、相談してよかったと思いました。
検査は一人でやるんですけど、一人じゃない安心感があり、すごくありがたかったです。
人生を大きく変えて頂いて・・・先生に出会っていなかったら、今の私が成り立っていなかったです。
先生には本当に感謝しています。
それに、検査が一通り終わったとき、『そろそろ症状固定しましょうか』と言ってくれて・・・。
自分でやるべきことを導いてもらえたのが、本当に頼りになりました。
後遺障害診断書の作成も、先生に病院まで来ていただけたんで本当によかったです。
–娘さんにも、日常生活の聞き取りに協力して頂きました。
自分で知らないうちに、家族も協力してくれて。
あれ(※日常生活報告書)は何なんでしたかね?
–日常生活の支障について、家族が5段階評価を記載する書式の書類ですが、数値では現状が分かりづらいので、娘さんの生の声を聞き取り、私が文章にまとめて後遺障害の申請時に提出しました。
病院の診断でも、どうですか?と聞かれるのは、自分だけで。
家族がどう見ているのかは聞かれないので・・・。
後から読み直してみて、子供にも迷惑かけたんだなと。