交通事故被害者への思い
高次脳機能障害は、脳の損傷によって記憶に障害が生じたり、感情をコントロールできなくなったりすることをいいます。
高次脳機能障害は外見からはわかりにくく、ご本人やご家族も障害に気づかないことがあります。
しかし、交通事故により高次脳機能障害を患うと勉学や仕事に支障が出るなど被害者やそのご家族の生活に大きな影響が生じます。
また重度の高次脳機能障害を負うと日常生活に大きな支障が生じ、ご家族にも介護のために多大な負担がかかります。
交通事故の被害に遭い、このような障害を負った皆様は、それに見合う賠償金を受ける法律上の権利を有しています。
保険会社は「保険会社の基準」と呼ばれる独自の基準により賠償金を算定して被害者に提示を行っています。
これは被害者が本来受け取るべきとはかけ離れた金額です。
弁護士にご依頼いただくことにより、初めて、「裁判所の基準」、つまり裁判になったときに認められるであろう賠償額を基準に保険会社と交渉を行うことができるようになります。
また、賠償金は後遺障害の等級によって大きく変わりますので、高次脳機能障害を負ったときに正当な賠償金を受け取るためには適切な後遺障害等級を認定してもらうことが何より重要です。
弊所では適正な後遺障害認定を受けていただくために治療段階からサポートし、十分な賠償金の獲得のために尽力してまいります。
被害者の方だけでなく、そのご家族にも寄り添い、これ以上辛い思いをすることがないように全力を尽くします。
まずはお気軽にご相談ください。
経歴・出身
出身は長崎県長崎市で、高校時代まで長崎で過ごしました。
日本大学法学部、九州大学法科大学院を経て司法試験に合格いたしました。
修習地は熊本でした。
長崎も熊本も大好きな土地ですが、司法試験合格までたくさんの方々に支えていただいた地である福岡の皆様のお役に立ちたいと思い、福岡に戻ってまいりました。
趣味
趣味はスポーツや街中散策などで、体を動かすことが好きです。
また、中学、高校時代は陸上競技をしており、中学時代には4×100メートルリレーで全国大会に出場することができました。
同級生と一致団結して全国大会まで出場することができたことは今でも思い出深い出来事です。
福岡はおいしいご飯を食べられるお店がたくさんあるので、街中散策をしながらおいしいお店の発掘に励みたいと思っています。
